ちょこママnz

ニュージーランドでいろいろ感じること、ハッピーだなと思うことを書き留めたい。

物価はどんどん上がる。どうなるの、ニュージーランド?

 

もうずーっと聞いている。「ニュージーランドは住みたい国の上位だけど、物価が高すぎ。」

 

1990年に入国しているので、30年前と今を比較すると本当に恐ろしく値上がりしているのを感じる。(しかし、日本に帰国&就職、オーストラリア&ドイツに住んだりしているのでしているので、ずっとニュージランドに住んでいるわけではない)

 

さて、少し情報をまとめてみる。ちなみに、私の物価感覚で$1は100円。本日のヤフーファイナンスでは$1は81.64円だ。

 

 

高騰する家賃に新居を見つけるのが怖くなる。給料がそこまで上がってないのに、賃貸市場はコントロールできない猛獣だ

 

引用元www.1news.co.nz

 

 

そして、特にオークランドとウエリントンは最強の猛獣がいるようだ。

 

(2000年からの比較)オークランドとウェリントンのテナントは情け容赦ない家賃上昇に耐えている−オークランドは45%、ウエリントンは53%の上昇

引用元 www.nzherald.co.nz

 

 

 

そして、競争相手がすくないというニュージランドならではの問題が、スーパーマーケットの値段をどんどんあげていっている。もちろん、コロナの影響もある。

 

 

2021年6月期、家計支出が収入を上回る

 

引用元 www.stats.govt.nz

 

 

 

値段は上がるが、またロックダウンになるかもと思えば、買い置きもしておきたい。だから、通常時より多めに買ってしまう。クリック&コレクトではないとオンラインショップは郵送料がかかる。ひー。

 

 

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引用元 www.stats.govt.nz

 

2013年から2021年の四半期ごとの物価の変化が上のグラフだ。もう明らかに上がりすぎだ。

 

 

 気になる収入の動き。2000年から2021年の週収入の中央値

 

引用元 www.stats.govt.nz

 

 

週間収入の中央値は、105ドル(15.9%)増の770ドル。これは、2020年6月までの1年間で43ドル(6.1%)減少して665ドルとなったことを受けたもの。

 

すべての収入源から得られる週収の中央値は、賃金・給与、自営業、政府からの送金およびACCからの収入で構成。収入がマイナスまたはゼロの人も含まれている。

 

 

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引用元 www.stats.govt.nz

 

家賃や生活費の上昇割合と比べると緩やか。

 

 

 

choukoureimamanz.hatenablog.com

 

「あ~、やんなっちゃうな。」とぼやいていたら、息子から一言。

 

今のパンデミック中はインフレーションのほうがいいんだよ。勉強しな。」と言われた。

 

そうなんだ。はい、勉強します。