ちょこママnz

ニュージーランドでいろいろ感じること、ハッピーだなと思うことを書き留めたい。

イースター・エッグは日曜日に届く

今日はイースター・サンデー。キリスト教の国は今日特別なイベントをしているはず。それは、「イースター・エッグ・ハント!」だ。

 

子供を持つまでは聞いたことはあったが、自分で祝わないのであまり良くわかっていなかった。

 

息子、5歳のイースター。昔のフラットメートがやっていたいいアイデアを思い出し、早起きをし、小さなエッグをベッドルームからおいていき、リビングに大きなうさぎのチョコレートをおいた。ふふふ、まるでうさぎが落としていったみたいで、色とりどりのチョコレートが転がっていて可愛い。

 

しばらくすると息子が起きてきた。リビングのドアを開けた。

 

私は、「ハッピー・イースター!ウサギさんがやってきてるよ!」と大きな声で言うと、

 

息子は、「ママ、どうして?イースター・エッグはイースター・サンデーに来るんだよ!」

 

あ、しまった。この日はイースターの初日、グッド・フライデーの金曜日だった。

 

せっかくワクワクして用意したのに、息子に学校で聞いたのと違う!と思わせてしまった。ひー。

 

 

 

息子も高校2年生(日本ではまだ中学3年生)になったし、もうエッグ・ハントはしないかな〜、と思いつつも今年も買ってしまった。だから昔ほど張り切らず、ポンポンポンとリビングとだんなのオフィスにおいていった。

 

息子は11時に起きてきた。声には出さなかったが、母は見た。エッグが目に入ったようで「にっ」とした瞬間を。ふふふ。

 

だんながやってきて、「あ!」「お!」とか言い出した。私は目で「だめ、何も言わないで!」

 

どうやら朝食のあとに息子とだんながエッグ・ハントをしたようだ。私はシャワー。ふふふ。シャワー上がりのドア越しに「あ~、最後の一個が見つからない!」と言う息子の声を聞いた。良かった。まだハントしてくれた。

 

ちなみに、だんなもオフィスで木曜日(金曜、日曜日、月曜はイースターの祝日になり、土曜を入れて4日間の連休になる)にエッグ・ハントをしたらしい。会社からイベントのメールが届き、エッグを隠していない場所が書いてあったそう。親切ね。よーいドンで一斉にオフィス中をハントしたらしい。

 

ところで、隠していない場所は、トイレ(ま、不衛生だよな)、個人のロッカー、食器棚、天井裏。それともう一箇所…イスの隙間。そこは別にいいじゃん、と思うがなんと2014年消費期限のエッグが先日発見されたらしく、ここはだめになったらしい。あはは。

 

ハッピー・イースター!もしかして、日本もハロウィンみたいにイースターも祝っている???

 

 

10個入りのエッグを購入。

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だんなのオフィスには一個だけ。

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息子が見つけるのに苦労した最後の一個。へへへ、母は考えましたよ。

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2年前は初めてのロックダウンでイースター・バニーもチョコは運べず。代わりにエッグに色付けして窓辺に飾ったな。子どもたちは許された近所の散歩でいくつエッグを見つけられるか数えていたな。

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