土曜日にジャパン・フェスティバルに行ってきた。コロナ前は毎年行って、水風船とりとか、よさこいダンスを観たりとか、なんか結構ゆっくり見て回れていた。
が、コロナでここ2年間なかったからか、はたまたアニメファンが急増したのか、ただ単にイベントに行きたい人が多かったのか、大盛況だった。いや、コロナの「スーパー・スプレッド・イベント」になるのではないか、と思うくらい人が多かった。
元々だんなと息子は人込み苦手。だけど、そのだんなでも「行きたーい」と言ってたくらいだったのに、一歩足を踏み入れて「無理」と外で待ってくれることに。
イベント好き、活気があるところ大好き人間の私は、「私は大丈夫」とまずは食べ物コーナーに行くことに。ぎゃ、もう動きが取れないくらいギッシリ。その中を器用に縫ってとりあえず何があるのか確認。日本のお菓子コーナー、日本食品販売、水餃子、麺類、ラムネなどのドリンク販売。人を見ると、幕の内弁当が入っているような黒いプラスチックの弁当箱や、まるい大きな紙の容器に多分、うどんかラーメンが入っているのかスープものを手にしている。う~ん、私も買いたい。どこで買えるのか?
が、ぎっしりの人込みを歩いているうちに気持ち悪くなってきた。
じゃ、イベント・コーナーへと移動する。あ、ちょうど市長のアンディ・フォスターが壇上で挨拶をしている。そのあとは、ちょっとひょうきんな日本大使がご挨拶。着物や和小物などを売る店があるけど、もうだめだ。人酔い。
あれ~、昔は人込み大丈夫だったよな?とほほ。どうやら日本ではもうやってけない体質になったか?
写真を数枚とったけど、なんか圧倒されていたのか全部ピンボケ。お許しを。
入り口そばのコスプレ・コーナー。きっとアニメのキャラクターか、いろんな衣装がかかっていた。
鳥のような格好の人。
食品・食事販売コーナー。この人混みを動いたぞ。
大きな着物状のタペストリー。壇上にいるはアンディ・フォスター。市長さん。