日本でもオールブラックスってほとんどの人が聞いたことあるんじゃないかな?ラグビーで強い、そしてニュージーランドの子供たちのあこがれの人たち。
全然ラグビーに興味のない息子でさえ、幼稚園で聞いてくるのか「オールブラックスも食べてるんだって」とシリアルの「ウィート・ビックス食べて強くなるんだ」と目をキラキラさせていた時があった。
だから、彼らは子供たちのあこがれであり、ヒーローで、かっこいいのだ。
が、最近残念だ。試合でも結果が出せてないのもあるが、こっちのほうが私たちにとっては大打撃。
ウエリントン空港内をマスクなしで歩くところを注意されたら、「まーまー、リラックスしなよ」って一笑して歩いて行ったらしい。そして、もちろん有名人だからぱちりと写真を撮られて、新聞まで取り上げたよ。あー、あー。何を考えているの?
上記の記事の写真の拡大。
この記事の中で、屋内ではマスクをしないと…と声をかけた男性がコメントを出している。「オールブラックスはパブリック’・フィギャー(公人)だ。特に子どもたちが尊敬しているんだ。模範を示すべきだよ」と語っている。
おじさん、私もそう思うよ。それにさ、オールブラックスのオフィシャル・オンライン・ストアでもオールブラックス・マスク売ってるじゃん。なんでつけないの?
自分たちはいつだって子供たちからあこがれのまなざしで見られているんだ、って忘れないでおくれ。
いまだに息子はウィート・ビックスを朝ごはんに食べているぞ。みんなあこがれているんだ。