ちょこママnz

ニュージーランドでいろいろ感じること、ハッピーだなと思うことを書き留めたい。

疲れちゃった〜、こりゃ出かけるしかないな

今朝は、息子のコロナ罹患のDay8。朝からコロナのサイトからテキストが来て、「自主隔離おしまいです〜。でも、症状がまだ続くようならステイ・ホーム。悪くなっているようなら地元のヘルスケアに連絡をとってください」と書いてあった。

 

 

息子は喘息持ちだし、胸も少し痛いと言うので夜中や週末に緊急病院に行くのは避けたい、と連絡をとってみることに。

 

家庭医に電話をし、ナースにかけ直してもらうように伝言。しかし、1時間半も待つが来ず。これ以上待つと週末に緊急病院になる可能性あるな、とコロナの相談電話にかけた。

 

すぐに繋がり、事情を説明、彼女が上司に確認し、プロの医療関係者が電話をくれることに。

 

「こちらパラメディック高度な救命緊急医療処置ができる救急隊員 By Wikipedia)です。息子さんの様子をもう少し確認させてください」とかかってきた。そうか、軽く胸が押される感がある、軽度だが痛い、と説明していたので、万が一緊急配送ってことも考えてくれたのだな、と思った。

 

「喘息持ちなので、念の為まだ様子を見るだけでいいのか、それとも医師に連絡をして助言をもらうべきか知りたい」と言うと、いくつか質問され、「12時間以内に電話の診察を受けるように」と指示が出された。

 

 

そこで、家庭医にまたかけ、医師とのアポを取りたいと言うと、

 

受付 「ナースにまずは話して。ナースが判断します」

 

ちょこ 「ヘルスラインでのやり取りは先程許可を出したので、あなた達のところでも情報を見れるようにしています。彼らが医師と話すようにともう判断しています

 

受付 「決まりです。ナースを通して!」

 

ちょこ 「朝かけて1・5時間待ったけどかかってこなかったんです。だからヘルスラインにかけました。今度は速やかにしてほしいです」と淡々と伝えた。

 

受付 「あなたはもう私達に一度かけたんですか。わかりました。30分以内にかけます」

 

さて、このやり取りのあと、1分くらいでナースからの電話が入り、15分後の医師とのアポが取れ、指示をもらえた。

 

  • リリーバー(喘息の発作が出たときに開放するため吸引する薬)を4時間ごとに取ること
  • 吐き気が出ていて、食欲が落ち、下痢も昨日5回しているので薬を出す。必要に応じて服用すること
  • 予備の喘息の薬と痛み止めを処方してもらった

 

すっかり忘れていた。リリーバーは発作が出たときに、もしくは息がしづらいときと思っていたので、胸の苦しさでもとってよかったんだ。あー、教えてもらって良かった。

 

こんなやり取りで、9時から12時まで私は家事ができなかったぞ。しかも、その間に私のMRI(腰がまだ治らないから)の予約を入れたりと、他の病院ともやり取りしていて忙し〜。

 

薬は5ドルの患者負担がない、ケミスト・ウエハウスに処方箋を送ってもい、取りに行くだけ。だって、3種類の薬だから15ドル払わずに済むから。そして、

 

私は外に出たーい!

 

今週は家から仕事をしているだんなに「コーヒー飲んできていい?」と息子の様子を時々チェックしてもらう約束をし、一週間ぶりに街なかに出た!

 

イェーイ!

 

 

薬を取りに行ったあと、図書館で本をピックアップ、そして、コーヒーいっぱい飲んでホ〜。

 

カフェにおいてある消毒液と植物。

 

癒やされた〜。