あー、息子のコロナに始まり、だんなの背中の強い痛み、私のベッド・バグかいかい事件、そして、締めは…
だんなの食あたり。
日曜の朝、突然だんながベッドから走り出てトイレへ(すみません、素敵な話じゃないですよ)。戻ってきてから、またしばらくすると走る。
どうやら腹具合が悪いらしい。
が、結構お腹が弱いだんな。いつものことだな〜、と思っていた私。
が、また走る。あれ〜、様子が違う。
そう、上からも攻撃だった。ひゃー。
疑ったのはタミー・バグと呼ばれるウィルス性のお腹に来る病気。私が20年前にかかったときは、お腹も大変だったが、38度以上の熱が出てもうこのまま死ぬんでは、というくらいすごいものだった。
だけど、だんなは熱は上がってこない。だけど、何度も走る。
遂に、ベッド横にボウルを用意してほしい、と頼まれた。
合計6回上から攻撃。時間外病院に行ったほうがいいかな、と思っていたところ、
「ヘルスラインに電話して!」とだんなからのお願い。
無料の健康相談ができ、病院に行くか、救急車を呼ぶかなどの判断もしてくれるプロのサービス。
そこで言われたのは、
- 水分の補給をしっかり。経口補水液を摂る
- アイス・ブロック(アイス・キャンディー)を摂る(下痢してるけどいいの?と思ったが水分とエネルギー・チャージだとのこと)
- 食欲が出たらバターを薄く塗ったトーストかライスのみの簡単な食事。ドライ・フードと言っていた。水気があるのは食べにくいだろう、とのこと(日本だとおかゆだけどー)
- 市販の下痢止めを摂ることも検討すること
- 12時間以内に直接医師と会う(オンラインではだめ)こと。しかし、調子が少しでも改善してきたら月曜日まで待ってもいいが、必ず医師の診察を受けること
とアドバイスがあった。
幸い、だんなはボロボロだったけど、医師の診断で食あたりと言うことで、人にうつるものではないらしい。かわいそうに、4日ほど少量のプレーンなものしか食べられず、力も出ずに家から仕事。
やっと今日「あ~、今週初めてのコーヒーを飲んだよ〜」と幸せそうなだんな。
私は、ずーっと看病と膨大な洗濯物と付き合った1ヶ月。つ、疲れた。
しかし、無事4学期も終わり、長い夏休みが始まった。明日からは「健康!」でいられますように!
薬局の入口に飾ってあるクリスマス・ツリー。頑張ったよ、この一ヶ月。かわいい羊の表情に癒やされた
息子がコロナのときにかけた「コロナ専用ヘルスライン」。24時間かけれるのがありがたい
choukoureimamanz.hatenablog.com
ニュージーランド在住なら、知っておくと便利。おすすめ。
Healthline
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