先週水曜日に来て以来、なんの音沙汰もなかった大家さん。今日「木曜日に保険屋が来て査定をしてくれる」と連絡が。実は大家さんは2014年に自分でシャワーの水量調整部分（ミキサー）と、温水＆水のパイプを付け替えているので、保険がでるかどうかドキドキしているようだ。
だって、シャワーブースの裏の壁を切り取ったときに出てきた、「2014年に交換」っていう文字をヤスリで擦って消したり、パイプのところをぎゅぎゅと締めるようなことをやったりしていた。だんなも「証拠隠滅しようとしている」のではと思ったらしい。多分、素人がやったから漏れてるのだと言われるのを恐れているのだろう。
大家さんが切り取って穴となっている壁。下の黒カビのところをビニールで、上を空気を乾燥させるために私が！布をかけて目隠し
ペットの写真の下に「2014年に交換」と書いてあったのをヤスリで消し去った大家さん
水と温水のパイプを繋げているところに断熱材をつけていたが、それがどっしりとなるくらい水が溜まっていた。つなぎ目の下は黒カビ。この黒カビの板とピンクの断熱材は庭に打ち捨ててある（証拠隠滅）！ちゃんとゴミとして処理してほしい！！！
私は協力のつもりで、ミキサーの下をシャワーのたびに押して、溜まっている水を出す作業を毎日！している。そして、水が後ろ側に出てきたのがわかるように茶色のナプキンを取り付け、濡れてないか毎日チェック、お菓子の入れ物で水をキャッチ。ここまでやってくれるテナントはいないと思うな、大家さん。丸いのがミキサーで、水の温度と量を調節するもの
私は協力しているのに、大家さんの態度は結構失礼。黒カビが飛ぶのが嫌で、２ｍ近くすっぽりと開いている穴に目隠し兼飛び散り防止のシートをしたのを「乾かない」として嫌味を言ってきた。
いや、昔「絶対カビは出さないようにね。あれが出ると家中に飛んであちこちに黒カビが広がるし、健康に悪いからね」と自分で言ってたくせに、今度はどんどん飛ばせても平気なの？と言うか、息子は喘息で黒カビは要注意なんだけど。私だって吸うの嫌だし、見るのも嫌だわ。
だから、電気代かかるけど除湿機を使うことに。やれやれ。
大家さんいわく、広い範囲で床がやられているので修繕は大変らしい。と言うことで、この水漏れは長年に渡るものと思われる。も～、なのに大家さんの態度にはイラッとさせられるのだ。ここには書かないけど別の件で、わたしたちが借りている部分ではないガレージの裏の部屋の件で私に責任を押し付けるようなことを言ったので、「は？」と私は思っている。だんなにもそれは伝えた。
さあ、木曜日保険屋さんよ、よーくチェックしておくれ。
