エミータさんのブロブを読んでいて「あ~、ここに息子を連れていったら喜ぶだろうな」と思って、コメントを書いた。エミータさんが「(ニュージーランドにも)あるんだよね」ってお返事があって、「あれ、そういえばオマカのミュージアムの記事まだ書いてない!」と思い出した。
4月にフェリーに乗ってピクトンに行き、一番の目的地ブレナムのオマカという小さい町にある航空史センターを見に行ったのだ。
感想。よかった。
人口500万人の小さい国に、しかも、こんな田舎の町(ブレナム全体でも約3万500人、2023年6月時点、オマカの人口がわからない…)によくぞこれだけのものをつくった!と感動さえした。
驚いたのは、飛行機の初期って、ボディやプロペラは木、羽は布!(一瞬紙かとおもうくらい薄い)だったんだ。そんなんで飛ぶんだね。
うまく説明できないから、ここは写真でどうぞ!
いろんな飛行機があって、もう写真を撮りまくり。
館内は、第一次と第二次世界大戦に分かれて展示されていた。たくさんの飛行機が展示されていた。本当によく集めたな。
実際に、飛んで見ることもできる(もちろん有料)。
ミュージアムの入口は結構しょぼい。が、中はすごく充実していた。
館内のカフェでコーヒー・タイム。チョコの代わりに飛行機のゼリー(?)
オマカまで旅行者が行くには、とても交通の便が良くない。車が必要。
もし、ご興味がある方はクライストチャーチのエアフォース・ミュージアムがおすすめ。しかも、入場料無料。バスでも行ける。
個人的な呼びかけ…
エミータさん、この他にもクライストチャーチにものすごく立派な飛行機ミュージアムもありますよ。ぜひ!
オマカのミュージアムは有料。だけど、私的には出す価値あり!ニュージーランド在住の飛行機好きの方はいかが?
2023年12月22日現在の情報
出典元 Omaka Aviation Heritage Centre