ちょこママnz

ニュージーランドでいろいろ感じること、ハッピーだなと思うことを書き留めたい。

みょうががでてきた!夏真っ盛り

お友達から譲ってもらったみょうが。

 

去年からつぼみがでだした。

 

今年はまだかまだか、とチェックをしていたが、なんと見逃していた。

 

初収穫。4個。早速、薄切りにして冷奴に乗っけて食べた。ウ~ン、おいしい。だんなもお気に入りのようだ。息子は、微妙。

 

 

この後、3日後にまた2個収穫。みょうがのプロ、どうなんさん、南半球ででました〜!

 

さあ、去年の11月から長い夏休みだった息子。来週から学校だ。

 

夏休みの旅行は、近場のプリマトンという、家から車で30分の海辺に2泊してきた。だんなの職場ではいっている保険の保養所みたいな一軒家を借りた。目の前が海とそこに浮かぶマナ島。潮の香りと波の音。

 

特にアトラクションはない。ビーチとブッシュを歩いた。夕方はウエリントンから持ってきた、ボードゲーム「チケット・トゥ・ライド」2種と年代当てクイズ・ゲームをして久々に親子3人で過ごした。

 

16歳になった息子はお年頃。もちろん、日頃両親とは遊んでくれない。だから、だんなと私で、だんなのホリデー(12月22日から1月21日まで)中はほぼ毎日、「チケット・トゥ・ライド」をした。なんせ7種類揃えていますんで。おほほ。(飽きないのだ!)

 

 

 

 

「タイム・ゾーン」出来事の年代当てカードゲーム。場から1枚めくって、そのカードが手持ちのカードの年代のどの位置に当てはまるかを当てるゲーム。

 

例えば、1900年の出来事のカードと2004年のカードを持っていて、めくったカードがBC100のカードだったら、1900年の前に指をもって「ここ!」という。読み手があたっているか、あたっていないかを告げ、あたっていたらそのカードを貰える。

 

ちなみに、私は1973年のオイルショックの年代まで当てることができた。だって、経験したもん。母にスーパーに連れて行かれ、「お一人様一つ」のトイレットペーパーの袋を確保。その映像がくっきりと思い出された。三つ子の魂百まで、だな。

 

 

昼間は暑かったので、木陰にだんなが椅子を移動してくれ、そこで「ぼー」。私は図書館から借りてきた本を読み、だんなは遠くを見つめ、色々思いを馳せていたようだ。息子は家の中でユーチューブ。

 

それぞれが、それぞれのことをやっていながら、それぞれの存在を感じている。リラックスした空間。良いな〜。

 

以上、私達の夏の1ページでした。

動物好きなのはわかるけどさ〜。犬さわりまくりのバリスタ

ニュージーランドは、いや日本以外は衛生管理が全然甘いと思う。ドイツもそうだった。

 

ドイツに遊びに行っていた頃、だんなが食器を洗うスポンジ(日本のものより薄い)で部屋のゴミ箱の中を拭いていた。え、なにか間違っていませんか?!速攻、「ちょっと雑巾で拭きなよ。食べ物をのせるお皿を洗うものでそれする?」というと、キョトンとしていた。

 

う?なにか間違っていますか?ちょっと自信が揺れたが、「食べ物とそれ以外はしっかり分けるよね?」というと、自分の母親もそんなこと言ったことない、とだんなはいった。とてつもなく驚いた。

 

よく見てみると、義理の母も食器用のスポンジで床にこぼしたのを拭いているじゃないか!もう唖然、言葉が出ない。

 

自分の家は「私のルール」の強気なちょこは、「息子には安全な環境で暮らせるよう、食事に関するものと、それ以外のものとは区別をする!」をだんなに徹底的に協力してもらっている。以前は机やらドアノブを触った手で食器拭きをしていただんな、今ではちゃんと消毒用アルコールを使っている(何度も手を洗うのは嫌なので)。ありがとう、だんな。

 

友達のパーティの手伝いをしたときも、キィウィの若い子は、玄関を開け、「手伝うね〜」とそのままの手でトマトとチーズを爪楊枝にさしていた。もちろん素手。靴も脱ぐとき触ってたよね。「あれは、絶対食べないでおこう」とその時思った。

 

家のアパートのすぐそばのカフェ。犬を店内に入れて良い。ちょっと嫌だが、そういうところが増えてきているので、だんだん慣れてきた。

 

が、

 

かわいいわんこがはいってきた途端、豆を挽く手を止め、バリスタは駆け寄った。

 

「あ~、たまんない。かわいい〜」

 

と、地面に足を投げ出し座った。わんこを両腕で抱き、顔をスリスリしている。さわりまくりのバリスタ。

 

 

 

私には見えていた。彼女は絶対手を洗わないぞ。

 

予想どおり、スリスリ、ナデナデに満足した彼女は、そのままコーヒーをつくる。

 

うーん、やっぱりこの感覚だけは無理。20年以上住んでいるが、私には絶対に無理なカルチャーだ。

 

 

 

日本って清潔に関してはピカイチ。どうやったらそんなふうになれるんだろう

choukoureimamanz.hatenablog.com

 

股引。りすさんにコメントしたいけど、長いのでブログに

あはは。りすさんのブログにコメントしたかったけど、ながーくなるのでなんと自分のブログで書いちゃおう。きっとみなさんにも興味あるものじゃないかな。

 

コメントしたい元記事はこれ

 

男は寒いのも我慢 - 怠惰にドイツで同居

 

そこでりすさんが、ドイツに股引があるのに驚いたということを言っていて、「あ、うちのだんなも持ってまーす。結構持っている人いるんじゃないかな」、と書きたかった。

 

うちのだんなが風邪をひいて、ゾクゾクして体を保護するためにLong Johns(ニュージーランドではこう呼ぶ)を出して着たのを見た。私の感想は、

 

「へー、ドイツ人もはくんだ〜。だけど、しけた股引だな

 

色はあせた緑色。素材は綿100%だ。だんなに聞いて驚いた。「ミリタリーの訓練(当時はまだ強制だった。15ヶ月間)に参加したときに支給された」ものらしい。見たのは付き合っていた頃だから、だんな37歳。確か、参加したときは18歳なので、19年前に支給されたからこんなにヨレヨレなんだ!物持ちが良いだんな。

 

だけど、実はニュージーランドでは股引は結構普通に持っている人が多いと思う。寒くて、パンツの下にはくではなく、アウトドアで使うから。

 

特に化繊でできたロングジョンは「Thermal(サーマル)」ってよばれていて、カラフルなものもある。ブッシュ・ウォークするのに短パンの人が多いけど、ちょっと寒くなるかもっていうときは、ロングジョンに短パンをプラスして歩く人を見かける。化繊だから汗をかいてもすぐに乾くし、私みたいに草に弱い人はこんな格好で歩くかな。

 

ただいまセール中で、39.99ドル(チョコママ感覚で約4,000円)。

www.macpac.co.nz

 

こちらはセールで29.99ドル(チョコママ感覚で約3,000円)。

 

息子も学校からのキャンプでの持ち物に「サーマルかロングジョンズ」とかいてあった。

 

ドイツでも冬で外に遊びに行くときは、息子にパンツ下にロングジョンズはかせていた。知人の息子さんのお譲りの中に股引が入っていたから、結構普通に着てるんじゃないかな。そり遊びとかの時とかも。

 

だんなは風邪ひきのときのパジャマに、息子は寒い季節のアウトドアに。私は寒がりだから、家にいるときにこっそりはいている。

 

きっと中年から老年のドイツ男性と子供がはくのかな?だんなみたいに強制のミリタリー訓練に出た人は捨てずに持っていると思う(だって、モノを捨てないドイツ人たちだもんな)。

 

日本の男の人は、股引ってはかないかな?だって、裏起毛のあったかパンツとか機能性の高いものがあるだろうから。あ、でもヒートテックの股引(タイツと紹介されている)があるか。皆さん、皆さんの家族はいている???

 

 

 

ちょこ、お休みをもらう

Natto!

家の息子は納豆が好き。小学校の「好きなもの」の中に必ず「Natto」と上げていた。

 

しかし、海外で納豆を買うと高い。近年の輸入のルールが変わったらしく、発泡スチロールの入れ物に入ったものはアウトに。それで、紙製の小さなカップに入ったお上品な納豆が3パックで6ドル近く(チョコママ感覚で600円)。買うたびに「高いな〜」と思っていた。

 

一度納豆づくりに挑戦したが、温度調節がうまくできず「なんとなく腐った大豆」にしてしまった。

 

今回、ためたポイントで「インスタント・ポット」を購入。再度挑戦。

 

ユーチューブでしっかり予習。近くの韓国スーパーで大豆を買い、鼻息荒く洗う。

 

 

大豆って乾燥していると丸いんだな〜。最初は「中国では丸い品種なんだろうか」と思ってしまった

 

さすが、中国。変な色の大豆や別の品種の豆も入っている。昔、乾燥シイタケを買ったら、袋の中に吸いかけのタバコが入っていたこともある。恐ろしや

 

もっと大きめの圧力鍋で大豆を煮て、発酵をインスタポットで。ヨーグルト機能で22時間(弱)プラス2時間(中)

500グラムから発酵済1,011グラム、10袋できた。今冷蔵庫でお休み中。2日ほど寝かせるらしい。待ち遠しい

 

明日には食べるぞ〜。海外、あるある。「ないもの、高いものは作れ」だ。

今年は結構アクティブに動いている

今年に入ってえらく行動的だ。

 

街中に住んで初めての年越し。ウォーターフロントのカウントダウンに行きたいな、と前々から思っていて、だんなに話していた。実は、だんなも息子も人混みが大嫌い。私だって嫌いだが、なにせ日本で育ったのでイベント好きなのだ。人だかりがあると、「何があっているのですか?」と聞かずにはいられない。

 

だんなと二人で行ったカウントダウン。面白かったけど、私も今回だけでいいかな〜。やはり酔った若者と、ドラッグでハイになっている人混みは嫌いだ。

 


嬉しいことに、私達がいた時間で演奏されている歌は80年、90年代の歌で私が知っているものだった。良かった、ここで知らない曲ばかりだとつまらないから。

 

 

年が明けてから天気が良い日が多かったので、自宅からオリエンタルベイと、マウント・ビクトリアなど近場だけど景色がいいところにあるきに行って、カフェに寄っての日が3日ほど。

 

日曜日にローカルの小さなフェリーでディズ・ベイというところに行く予定だったが、なんか観光者にも知れ渡っているのか、満員で乗れなかった。気を取り直して、本日、乗ってきました〜。イェーイ。以前から行きたい、行きたいとだんなにリクエストしていたので、息子も一緒に来てくれ、超幸せ。

 

風が結構吹いていたが、スピードどんどん出して、30分でディズベーに着いた。火曜日だったが、満席

 

ディズ・ベーからは歩いて、イーストボーンに行った。新しいサイクリング・レーンもあって、ここなら安心して自転車こげそう。

 

コート・ヤード(屋根のない外のテーブル)があるカフェに着いて、ランチ。見かけは小さいけど、バーガーのお肉も厚手でしっかりお腹いっぱいに。

 

息子はワッフル。私とだんなはバーガー

暑かったから、スムージー

モザイクの植木鉢、かわいい

バス停も明るい〜

 

明日は、夜に友達の家に行くので昼間はゆっくりしておこう。

 

 

お天気が良い日は散歩!

晴れたら散歩が一番、ウエリントン。2日の日はだんなとぶらぶら。だって、息子はもう昼過ぎ、いや3時近くに起きてくる夏休み。

 

 

 

 

途中で見つけたあじさい、きれーい

 

おや、この前オリエンタル・パレードで見かけた絵と同じ人の作品だ

 

この記事で上と同じアーティストが書いた絵を紹介している

choukoureimamanz.hatenablog.com

 

 

 

この後、私は上り坂で疲れ、一人おりてアイスクリーム屋さんに直行。だんなは丘の頂上まで歩いて楽しんで帰ってきた。

 

今年はのんびりしている。ふふふ。