ちょこママnz

ニュージーランドでいろいろ感じること、ハッピーだなと思うことを書き留めたい。

夏休みももうすぐ終わり。

さあ、長かった夏休みも明日でおしまい。いやー、乗り切った。

 息子の中国人の友達家族も帰省していて、もうそろそろ帰ってきたかなー、とテキストを何日か前に送った。今日、やっと「今オークランドまで来たよ」って返事が。きっと、到着後14日間は自主自宅隔離になるよな。出ちゃいけないって言われても、買い出し必要だよな。そう思い、「必要なものあったら買いに行くよー。玄関先に置いとくから遠慮なく言ってね」と送ってみた。「友達にもうお願いしたから大丈夫」と返ってきた。そうか、よかった。中国人のきずなも強いもんね。彼女らのネットワークならみんなで助け合えるから心強いだろうな。

この「買い物したものを玄関先に置いとく」と言うのは、私とママ友のよくやるサポートの一つ。例えば、ママ自身がノロウイルスにやられて、とてもじゃないけどスーパーにいけない時。「今日、あかん。たすけてー。xxxxと0000を買ってきてー」とテキストして玄関先に届けてもらう。玄関を離れた後に「今置いたよー」と相手からテキストが来るので、ドアを開け商品をピックアップ。代金は後日レシートと引き換えで支払う。

こうすると相手に病気をうつす心配なく、買い物を頼める。お互い様なので私も買って届ける、を息子が小さいときよくやっていた。以前紹介したスーパーのオンラインショッピングが息子が小さいときにあったら、どんなに便利だったかなー。

 

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自分の国に住んでいないというのは、こういう時「自分のことを責任もってくれる(病気がうつるかもしれない心配があっても助けてくれる、という意味)家族、親戚」がいないと痛感する。最初のころは、苦しくても自力でやっていたが、息子を産んだときママ友に助けてもらってから、友達とお互いに助け合えたらいいなと思い、数人のママ友とこんな感じでやっている。もちろん私もするが、たいてい買い物にプラスおかず差し入れ、とか甘いもののおすそ分けとか、沢山じゃなくてもちょっとうれしいプラスをつけてくれる。身も心も弱っているときにこういうのが元気をくれる。遠くの親戚より、近くの他人。ありがとう、ママ友。 

さて、ニュージーランドも政府がチャーター機を出して、武漢からキィウィとお隣オーストラリア、プラス近隣のパシフィックの人たちを救出して、今日夕方18時過ぎ(日本時間14時過ぎ)にオークランドに到着した。あー、ほっとしただろうな。なるべく、多くの人が罹患することなく元気で家に帰ることができますように。