ドイツに移住した時、文字はほぼ同じアルファベットなので、息子もそんなに心配していなかった。が、甘かったなー。
ノートに書く文字は、ブロック体ではく英語の筆記体みたいな感じなのだ。そして、その筆記体で書かないと✖になってしまう。厳しい。
日付の書き方は似ている。2020年1月2日はニュージーランドだと2/1/20と書き、ドイツでは、2.1.20なので大丈夫だった。
が、小数点と桁の区切りが全く違うので、非常に驚いた。例えば、3250.25(3250ユーロ25セントを表現したいとき:
- 日本&ニュージーランド €3,250.25
- ドイツ 3.250,25€
見てわかってもらえるだろうか。日本でなじみのある桁の区切りはコンマ、小数点はピリオドがドイツ語表現では逆なのだ。しかも、1と7、4など数字の書き方も若干違うので、息子は苦労した。日本とニュージーランドってこの数字の表現が同じだったので、予想もしていなかった。あー。
もっと「下調べをしっかり」しておくべきだったな。学んだ。