一昨日、金曜日から強い風と雨。
私の住んでいるところは、丘のてっぺんなので風の勢いが半端じゃない。
息子は、「あー、風がうるさくてよく眠れなかった〜」と言いながら起きてきた。
そして、夕方5時頃。「バーン!」というなにか硬いものがメタルにでもあたったようなすごい音がした。へっ、なに今の?と思った私は、あたりを見渡すがなにも無し。そういえば、外からだったような気がする、と思いカーテンを開けると…。白い石板がデッキから剥がれて、あちらこちらに散らばっていた。ひー。
すぐに、写真を撮り「大変。デッキ剥げた!風すごい。帰ってきて〜」とだんなに連絡。
剥がれたデッキの様子は、これ。翌朝撮った。
剥がれた石板。これがよくぞ窓ガラスにあたらなかったな。
風よけの木があるのに、押されて釘が抜けてしまった柵の板。ひー。
だんなを待っていたが、石板を拾わないとまた風に吹き飛ばされるな、と思いレインパンツをはき、雨と風の中私は拾った。こんなときにつくづく一人生活が長かった習慣が出るな〜、と思った。どんなときも自分が頼りだったから、何でも一人でやった。おかげで、ちょっとした日曜大工や高いところに登って作業をするのはダンナより上手だ。あはは。
帰ってきただんなは、「なに、もうかたづけちゃったの?なーんだ、早く帰ってこなくて良かったじゃん」と言われたので、「いや、いてくれるだけで安心なんだよ」と必死に訴えた。やっぱり一人じゃなくて、誰かがいっしょにいてくれるってうれしい。一人暮らしが長かったので、本当にそう思う。
ウエリントンは普通の日でも風は強い、のお話。
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