だんなの一人ホリデー。楽しんで帰ってきた。良かったね、無事に行けて（なにせ出発前日に私が腹痛で時間外に行くハプニングがあった）。
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最終日にマーケットに行ってブラブラしてる〜、って言うメッセージも来た。
「なにか欲しいものある？」と聞かれたので、「だんなが好きなもの買っておいでよ」とだけメッセージ。
しばらくして、「ふふふ、いいの見つけちゃった〜。今は内緒」って送ってきた。
さあ、だんなが帰ってきてスーツケースから取り出したものは…。
じゃじゃーん。
お～、私達がハマっているボードゲームじゃないか。ヨーロッパ編！大体どの国のものでも（今持っているのは４カ国）１００ドル（ちょこママ感覚で約１万円）なのに３０ドル（豪ドル）！
だんなは誇らしげに見せるが、私は「なにかあるな」とビニールがかかったままの箱をくるくる回してチェック。
あ、ほら裏にボコって押されて破れているところがあるぞ。
広げると、なんかボードの色があせてるような。しかも、薄いボード。
チケットやカードも薄っぺら。
「あ、ばったもんや！だんな〜、これカラーコピーした偽物だよ。だっていくら傷が入っていても３０ドル、マーケットで売っているって変だよ。やられたね」
バッタもんには気をつけろ、のアジアで育った私と、ドイツの田舎で育ったバッタもんってなに？のだんなの違い。
「安いものにはうらがある」
これを学んだようだ。あはは。
